音楽監修(music supervision)
美鵬流囃子方師範
直三朗会会主
美鵬直三朗
美鵬流囃子方家元 美鵬駒三朗の孫として生を受ける。幼少より家元に民謡鳴り物を師事。
1998年より「直三朗会」会主として門下生の師事にあたる。仙波清彦氏に長唄囃子を師事。
太鼓やリズムの楽しさを伝えるため、幼稚園・保育園での演奏/ワークショップや、全国を巡りその土地に伝わる囃子や民謡などのリズムを取り入れ、地域の伝統を生かした新しい参加型のワークショップを日本各地で開催している。
囃子方として日本の四季折々の情景や自然を和太鼓だけではなく様々な民族楽器を駆使して心豊かに表現し、時にはジャパニーズパーカッショニストとして大胆不敵で魅惑的なビートを刻む。
NHK民謡番組「民謡たずねて」「日本の民謡」「それいけ民謡歌まつり」、吉田兄弟「和の祭典」(明治座、新歌舞伎座 他)、大沢たかお 朗読活劇 一期一会「マクベス」(明治神宮外苑、大阪城 西の丸公園、総本山醍醐寺・宝聚院)など多数公演参加歴あり。吉田兄弟の兄・吉田良一郎の新純邦楽ユニット「WASABI」 のメンバーとしても活躍中。
みなさまにおなじみの曲から、古典の曲までを織り交ぜて、お届けいたします。
少しずつ暖かくなってきた春の日和に合わせて、選曲しました。
日本のお客様、海外のお客様、みなさまが口ずさめる曲を1曲は取り入れています。
大橋家の調度品に囲まれた雰囲気の中で「優雅」「LUXE」をキーワードに、岡山が育んだ若手の演奏者が、メロディーを奏でます。
日本国内でも、定期的に和の音楽を楽しむことができる場所は、多くはありません。
ここ倉敷が、日本を代表する「和の音楽」の拠点として、海外からのお客様にも、お越しいただけることができるようになれば、と思っております。今後の取り組みへの応援をよろしくお願いいたします。
音楽監修 美鵬 直三朗